内閣府
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期
経済産業省
NEDO 新エネルギー・産業技術総合開発機構
ニュース

【参加申込開始】6/5 国内シンポジウム開催のご案内(5/29申込締切)

2025/05/12

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現在我が国では、従来型の効率性や機能強化を目指すモビリティ・サービスではなく、社会環境やライフスタイルの変化に対応し、「安心・健康・快適」に誰でも自由に移動できるモビリティの整備および拡充が求められています。
SIP3期「スマートモビリティプラットフォームの構築」では、全国各地をフィールドとし、こうした次世代のモビリティ・サービスの社会実装やその実装を下支えする技術開発・制度改革等を研究開発テーマとして取り組んでいます。
いずれの研究開発テーマも現在進行形の社会課題解決に向けた重要な取組であると同時に、地域住民や自治体・交通事業者も巻き込んだ産官学連携が欠かせません。そのため、本取組を広くご紹介する場としてこの度シンポジウムを開催する運びとなりました。
本シンポジウムでは、「スマートモビリティプラットフォームの構築」の取組をご紹介しつつ、これらの取組が目指す方向性や将来像を研究開発の担当者から直接ご紹介します。

※開催概要やプログラムは、右のチラシをクリックすることでもご確認頂けます。

開催概要

■開催日:
2025年6月5日(木) 12:55~17:00(開場 12:20) (予定)

■会場:
大手町プレイス ホール&カンファレンス
(東京都千代田区大手町二丁目3番1号から2号)
東京駅より徒歩7分、東京メトロ・都営地下鉄大手町駅直結(アクセスマップはこちら)
※オンライン配信あり

■主催:
内閣府科学技術・イノベーション推進事務局
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期 スマートモビリティプラットフォームの構築 事務局

■事務局:
株式会社三菱総合研究所
株式会社オリエンタルコンサルタンツ

プログラム

※敬称略
※各講演の内容は変更となることがございます。あらかじめご了承ください。

■来賓挨拶

森 昌文 内閣総理大臣補佐官

■主催挨拶・SIP3期スマートモビリティプラットフォームの構築の概要説明

~「自由に自立して安全・快適に環境・他人・まちに優しく皆が、モノが、サービスが移動できるモビリティディバイドのない社会」を目指して~
石田 東生 プログラムディレクター(PD)/筑波大学 名誉教授

■成果報告と出口戦略①:持続可能なモビリティ・サービスの提案と全国津々浦々への実装

『移動を変えて、地域を変える』
石神 孝裕 一般財団法人計量計画研究所 都市地域・環境部門長(IBSコンソーシアム)

『交流を可視化する「まちぐるみシミュレータ」の開発~インクルーシブなモビリティ指向型まちづくりを目指して~
力石 真 広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授(広島大コンソーシアム)

『「モビリティをみんなで考える」コミュニティを育む』
谷口 綾子 筑波大学 システム情報系 社会工学域 教授(筑波大コンソーシアム)

モデレーター: 有吉 亮 サブ課題担当PMSPM)
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 特任准教授

■成果報告と出口戦略②:安全・快適・賑わいのある都市を実現する広義のインフラの提案と実装

『「小さな道の大改革」への挑戦 ~データ活用による「事故ゼロ」の推進支援~』
竹平 誠治 株式会社オリエンタルコンサルタンツ事業推進本部 スマートモビリティ推進室長(オリエンタルコンサルタンツコンソーシアム開発責任者)

『人口縮小時代のカラフル社会に向けて、スローで心ときめくモビリティまちづくりを目指す』
三重野 真代 一般財団法人運輸総合研究所 客員研究員(IBSコンソーシアム)

『交通事故死者ゼロ社会をめざして~リスクの未然通知による交通事故の防止支援の研究開発~』
笹渕 洋治 株式会社本田技術研究所 先進技術研究所 知能化・安全研究ドメインチーフエンジニア(交通事故未然防止支援研究開発コンソーシアム

モデレーター:宮下 浩一 サブ課題担当PMSPM
株式会社三菱総合研究所 モビリティ・通信事業本部モビリティ戦略グループ 特命リーダー

■パネルディスカッション『社会実装に向けての課題と今後の展望』

中村 文彦 サブプログラムディレクター(SPD)
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 特任教授
高原 勇 サブプログラムディレクター(SPD)
慶應義塾大学 特任教授
CYBERDYNE株式会社 取締役
細谷 精一 前橋市 副市長
竹中 由紀夫 日本バス協会 会長補佐
伊予鉄バス株式会社 代表取締役専務
早川 智之 警察庁 交通局長
塩見 英之 国土交通省 総合政策局長
島田 啓一郎

内閣府科学技術・イノベーション推進事務局
SIP プログラム統括チーム

モデレーター:石田 東生 プログラムディレクター(PD)

■総括

川上 大輔     内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官

■閉会挨拶

林 成和 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)理事

■ポスターセッション・意見交換(現地のみ)

各研究開発のパネル展示、実機の展示等

CPDプログラム

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本シンポジウムは土木学会CPD(会場・オンライン参加)単位取得可能シンポジウムです。

■申請方法(会場参加・オンライン参加共通)

受講証明書(様式)1ページ目に必要事項、2ページ目にシンポジウムの所見(学びや気付き、100文字以上)を記載の上、
sip-smartmobility-2025*ml.mri.co.jp(*を@に置き換えてください)にお送りください。その際、メールのタイトルにオンライン参加か会場参加かの旨を記載ください。受講確認後、受講証明書を申し込み時のメールアドレス宛にお送りいたします。
なお、オンライン参加の場合は受講確認のため、シンポジウム参加時にZoomの名前を「ご所属_氏名(例:三菱総合研究所_三菱太郎)」に変更の上、ご参加ください。

※事務局で聴講の確認が取れない場合はCPD受講証明書を発行いたし兼ねる場合があります。
※CPD受講証明書は順次発行いたしますが、事務局による受講確認作業に時間を要することをご理解願います。

■受講証明書(様式)

こちらをご活用ください。

※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください。 他団体が運営するCPD制度に関する内容については回答いたし兼ねます。

〇申請締切

申請締切は2025年6月30日となります。

申込要領

■対象者

モビリティ・サービスや交通政策およびサービスに関心のある方
実際にモビリティ・サービスの実装に携わる自治体職員・研究者・交通事業者

■定員

300名(現地)
※別途オンライン配信あり

■参加費

無料

■申込方法

以下のお申し込みフォームから必要事項を記入してお申し込みください。
お申し込みフォーム
※クリックすると(株)シャノンのMARKETING PLATFORMへ移動します。

■申込期限

2025529()

先着順
※定員に達し次第、申込終了とさせていただきます。
※申込状況により、ご参加のお断りや、一社からのご参加人数調整をお願いすることがあります。

■参加証

お申込みいただいた方には、開催の約1週間前にお申込み時に登録されたメールアドレスに「参加証」をお送りします。印刷の上、当日会場へご持参ください。

■お問い合わせ

株式会社三菱総合研究所
1008141 東京都千代田区永田町二丁目103
セミナー事務局 
担当:鈴木(新)、渋谷、十河
E-mailsip-smartmobility-2025@ml.mri.co.jp