内閣府
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期
経済産業省
NEDO 新エネルギー・産業技術総合開発機構
ニュース

【参加申込開始】10/29 第2回国内シンポジウム開催のご案内(10/28申込〆切)

2025/10/03

スマートモビリティプラットフォームの構築公開シンポジウム2025
モビリティディバイドのない社会に向けた挑戦~モビリティデータスペースと技術開発~

SIPスマモビシンポジウム_第2回フライヤー_1008.jpg現在我が国では、従来型の効率性や機能強化を目指すモビリティ・サービスではなく、社会環境やライフスタイルの変化に対応し、「安心・健康・快適」に誰でも自由に移動できるモビリティの整備および拡充が求められています。

SIP3期「スマートモビリティプラットフォームの構築」では、全国各地をフィールドとし、こうした次世代のモビリティ・サービスの社会実装やその実装を下支えする技術開発・制度改革等を研究開発テーマとして取り組んでいます。

いずれの研究開発テーマも現在進行形の社会課題解決に向けた重要な取組であると同時に、地域住民や自治体・交通事業者も巻き込んだ産官学連携が欠かせません。65日に開催した第1回国内シンポジウムでは、全国各地のフィールドで行われている研究開発テーマを中心に紹介いたしましたが、本取組では同様に社会実装を推進するためのデータスペースの構築や小型LiDARやマルチモード車両等の技術開発が進められています。

そのため、こうした技術開発やデータスペースの取組を広くご紹介する場としてこの度第2回シンポジウムを開催する運びとなりました。

本シンポジウムでは、「スマートモビリティプラットフォームの構築」の取組をご紹介しつつ、これらの取組が目指す方向性や将来像を研究開発の担当者から直接ご紹介します。

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※クリックすると(株)シャノンのMARKETING PLATFORMへ移動します。

開催概要

■開催日

20251029日(水)13:0018:20(開場12:30)(予定)

■会場

東京大学本郷地区キャンパス 伊藤謝恩ホール
(東京都文京区本郷7-3-1)
東京メトロ丸の内線 本郷三丁目駅より徒歩8分、都営地下鉄大江戸線 本郷三丁目駅より徒歩6分
東京メトロ千代田線 湯島駅または根津駅より徒歩15分(アクセスマップはこちら
※オンライン配信あり

■主催
内閣府科学技術・イノベーション推進事務局
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期 スマートモビリティプラットフォームの構築 事務局

■事務局
株式会社三菱総合研究所
株式会社オリエンタルコンサルタンツ

プログラム

※敬称略
※各講演の内容は変更となることがございます。あらかじめご了承ください。

■主催挨拶

石田 東生 プログラムディレクター(PD)/筑波大学 名誉教授

■基調講演

越塚 登 サブプログラムディレクター(SPD)/ 国立大学法人東京大学大学院 情報学環 教授

■取組紹介①:スマートモビリティを支えるデータ基盤の取組紹介

データでつなぐ“みち・まち・ひと” ーJapan Mobility Data Spaceが拓くスマートモビリティ2.0の未来ー
中島 紋衣 
株式会社NTTデータ 社会基盤ソリューション事業本部 社会DX&コンサルティング事業部

小さな道の安全安心を実現するための支援ツール
渡部 数樹 株式会社オリエンタルコンサルタンツ 関東支社 交通政策部 副部長

名古屋大学SIPにおけるアクセシビリティ評価手法「LIPT」の開発とJMDSへの実装
早内 玄 
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 特任助教

擬似人流データで切り拓く全国ベースのモビリティデジタルツイン
関本 義秀
 東京大学空間情報科学研究センター長・教授

デジタルスマートモビリティによるシェアードスペースの実現
鈴木 健嗣 
国立大学法人筑波大学 教授

モデレーター: 石黒 祥生 サブ課題担当PMSPM)/国立大学法人東京大学大学院 情報学環 准教授 

取組紹介②:安心安全な移動に資する技術開発の取組紹介

小型LiDAR技術(PCSEL)を活用した生活ゾーン・賑わいのある道路空間の実態を把握するインフラ・車載センサシステムの開発
針屋 慶吾 
金沢大学高度モビリティ研究所 特任助教
石崎 賢司 
京都大学大学院工学研究科 特定准教授

信号情報の提供による交通事故防止に資する技術開発の紹介
岡本 安志 
一般社団法人UTMS協会 専務理事

交通事故死者ゼロ社会をめざして ~リスクの未然通知による交通事故の防止支援の研究開発~
畑﨑 由季子
 日本信号株式会社 業務執行理事 スマートモビリティ事業部長(交通事故未然防止支援研究開発コンソーシアム開発責任者)

リ・デザインに資するサイバニック・スマートモビリティ
桜井 尊 
CYBERDYNE株式会社 CEO補佐 兼 研究開発部門研究員

モデレーター:宮下 浩一 サブ課題担当PMSPM)/株式会社三菱総合研究所 モビリティ・通信政策本部モビリティ戦略グループ 特命リーダー

パネルディスカッション 『社会実装に向けての課題と今後の展望』

樋山 智

サブプログラムディレクター(SPD)
日本自動車工業会 次世代モビリティ委員会 コネクティッド部会道路交通分科会 分科会長

越塚 登

サブプログラムディレクター(SPD)
国立大学法人東京大学大学院 情報学環 教授

礒 尚樹 株式会社ゼンリン 公共ソリューション事業本部本部長
守谷 学 経済産業省 商務情報政策局 情報経済課長
星 明彦 国土交通省 総合政策局 モビリティサービス推進課長
眞野 浩

内閣府科学技術・イノベーション推進事務局政策参与
プログラム統括チーム

モデレーター:石田 東生 プログラムディレクター(PD)

■総括

川上 大輔     内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官

■閉会挨拶

林 成和 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)理事

■開発技術の展示・意見交換(現地のみ)

シンポジウム内で紹介された技術の実機・デモ展示

CPDプログラム

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本シンポジウムは土木学会CPD(会場・オンライン参加)単位取得可能シンポジウムです。

■申請方法(会場参加・オンライン参加共通)

受講証明書(様式)1ページ目に必要事項、2ページ目にシンポジウムの所見(学びや気付き、100文字以上)を記載の上、
sip-smartmobility-2025*ml.mri.co.jp(*を@に置き換えてください)にお送りください。その際、メールのタイトルにオンライン参加か会場参加かの旨を記載ください。受講確認後、受講証明書を申し込み時のメールアドレス宛にお送りいたします。
なお、オンライン参加の場合は受講確認のため、シンポジウム参加時にZoomの名前を「ご所属_氏名(例:三菱総合研究所_三菱太郎)」に変更の上、ご参加ください。

※事務局で聴講の確認が取れない場合はCPD受講証明書を発行いたし兼ねる場合があります。
※CPD受講証明書は順次発行いたしますが、事務局による受講確認作業に時間を要することをご理解願います。

■受講証明書(様式)

こちらをご活用ください。

※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください。 他団体が運営するCPD制度に関する内容については回答いたし兼ねます。

■申請締切

2025年11月17日(月)

申込要領

■対象者

モビリティ・サービスや交通政策およびサービスに関心のある方
実際にモビリティ・サービスの実装に携わる自治体職員・研究者・交通事業者・メーカー

■定員

300名(現地)
※別途オンライン配信あり

■参加費

無料

■申込方法

以下のお申し込みフォームから必要事項を記入してお申し込みください。

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※クリックすると(株)シャノンのMARKETING PLATFORMへ移動します。

■申込期限

2025年10月28(火)

先着順
※定員に達し次第、申込終了とさせていただきます。
※申込状況により、ご参加のお断りや、一社からのご参加人数調整をお願いすることがあります。

■参加証

お申込みいただいた方には、開催の約1週間前にお申込み時に登録されたメールアドレスに「参加証」をお送りします。印刷の上、当日会場へご持参ください。

■お問い合わせ

株式会社三菱総合研究所
1008141 東京都千代田区永田町二丁目103
セミナー事務局 
担当:鈴木(新)、渋谷、十河
E-mailsip-smartmobility-2025@ml.mri.co.jp