研究開発 テーマ |
⑨多種多様なモビリティプラットフォーム/関連データの統合・相互利活用基盤の構築、実証 ⑩安全・快適・豊かなモビリティの実現のための、サイバーフィジカル型道路空間デジタルシステム基盤(デジタルサンドボックス)の構築 ⑪都市OS上のモビリティ対応サービスの開発 ⑯スタートアップ等の事業者間のモビリティデータシェア・共有が可能な基盤となるSSM(Shared Service for Mobility)の構築 |
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取組概要 | ⑨新しいモビリティサービスの実現に向けた統合・相互利活用基盤「Japan Mobility Data Space」の構築および社会実装 ⑩計画段階を効率的かつ効果的に進め、ステークホルダー間の合意形成や行政手続きを円滑に進めるための、デジタル空間上でシミュレーションする仕組み「デジタルサンドボックス」技術の確立および社会実装 ⑪次世代の生活ゾーン・賑わいのある道路空間を支える都市OS上のサービス検討技術の都市への実装と展開 ⑯ベンチャー企業を代表とする中堅・中小のモビリティ事業者が必要とするMaaS機能やERP機能を提供するSSMの開発および社会実装 |
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実施者 | 株式会社NTTデータ | ||
解決を 目指す 課題 |
⑨個別最適化されたプラットフォームが多く存在するが、相互連携していないため、スマートモビリティやリ・デザインされたモビリティを実現することができない ⑩新たなモビリティの導入効果を推定・予測し、都市のステークホルダーの間で合意形成する場合、類似事例が少ないことからステークホルダー間での理解が進まない、推定・予測を高い精度で十分に行うことができない ⑪モビリティサービスと地域が住民に提供する行政、飲食店、生活品の購入、医療、公園等のサービスとの連携をする場合、現行の手法においては十分対応することができていない ⑯モビリティサービス事業を立ち上げる上で具備すべき機能群を低コスト・短時間で実現することが困難であり、モビリティ分野のベンチャー企業が早期にビジネス化をすることができない |
研究成果 | 【2025年度】 ・Japan Mobility Data Spaceの第一版技術仕様書の完成 ・Japan Mobility Data Spaceのパイロットシステムの完成、限定公開、データPFとの連携 ・デジタルサンドボックス評価事例の創出(5件以上) ・SSM初期システムの完成 【2027年度】 ・Japan Mobility Data Space(最終段階)の公開(データセット総数1万点以上) ・Japan Mobility Data Spaceの第二版技術仕様書の完成 ・モビリティ支援技術の製品化計画の立案、サービス・アプリケーションの事業化 ・SSMシステムの完成、SSM導入事業者3社以上 |