研究開発 テーマ |
⑪都市OS上のモビリティ対応サービスの開発 ⑫リ・デザインに資する車両、インフラ等の要件抽出 ⑬自動走行の社会システム化 ⑰国際連携の推進 ⑱地域モビリティ資源を生かした地域の類型化・特定に向けた実践的調査(アクションリサーチ)、普及展開活動 |
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取組概要 | 本研究開発は、マイカーを使わなくても自由に自立して移動できる社会を目指すべく、地区内のモビリティサービスを充実させることで地区内移動や幹線的公共交通機関へのアクセスを容易にし、また地区内の自動車交通を削減する「スマート・ディストリクト」の構築を目的とする。具体的には、モビリティハブに接続したスマートローカルモビリティサービスの提供や地区内移動自動運転車の開発と社会化、そしてスマートモビリティを考慮した地区のアクセシビリティ指標の開発を行う。スマート・ディストリクトのテストベッドとして、春日井市の高蔵寺ニュータウンと西尾市の吉良・幡豆海岸地区において実証実験と社会実装に取り組む。 | ||
実施者 | 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学 | ||
解決を 目指す 課題 |
・地域交通の利便性向上に向けた、幹線交通に接続する非幹線系移動システムの構築 ・地区内自動車交通量の削減 |
研究成果 | 【2025年度】 ・モビリティハブと接続したMaaSの構築によるスマートローカルモビリティサービスの提供 ・スマートローカルモビリティサービスを支える自動運転車のプロトタイプ開発・提案 【2027年度】 ・公共交通による都市機能へのアクセシビリティ評価指標の開発・提案 ・スマート・ディストリクトにおける自動運転車の社会システム化方策の提案 |