V2N方式による汎用的な交通信号情報提供プラットフォームに関する研究開発

研究開発
テーマ
⑦安全・安心・賑わいのあるみち空間と交通システム構築
取組概要 本研究開発では、多様なモビリティに交通信号情報を提供するプラットフォームを構築し、自動運転車両、運輸業、公共交通(バス等)、配送ロボット、歩行者、自転車等(以下「多様なモビリティ」という。)が円滑に交通網を活用できる環境を実現することを目的とする研究開発を実施する。交通信号情報を提供するオープンプラットフォームの構築に必要な技術の確立と実証実験で構成される。
実施者 一般社団法人UTMS協会、オムロンソーシアルソリューションズ株式会社、日本信号株式会社、パナソニック コネクト株式会社
解決を
目指す
課題
・集中式、非集中式等の多様な交通信号機を含むゾーンにおけるシームレスな交通信号情報提供
・多様なモビリティを対象とする交通信号情報提供プラットフォームの構築
・ プラットフォーム・モビリティ相互間インターフェースの標準化
・ 交通信号情報提供先の多様化
以上の技術的課題を解決し、歩行者空間を含む道路交通、特に交差点通行に関する安全・安心・円滑を確保する。
研究成果 【2025年度】
・モビリティ支援技術開発・技術評価の完了
・モビリティ支援技術仕様の具体化

【2027年度】
・モビリティ支援技術の製品化計画の立案
・数都市でのモビリティ支援技術の実装に向けたリファレンスロードマップの公開