実践的なモビリティのリ・デザイン

研究開発
テーマ
①地域モビリティ資源の実情把握
②地域モビリティ診断ガイドラインの作成とモビリティ・リ・デザイン・シミュレーションモデルの開発
③地域創生に資する総動員チップス(ヒント集)の作成
④地域モビリティ・リ・デザイン・レポート(計画指針)の作成と日本発リ・デザイン指標の開発
⑥タクティカル・モビリティ・リ・デザインの実践
取組概要 本研究開発では、地域モビリティ・リ・デザイン・レポート(計画指針)を作成及び公表するため、地域モビリティ資源の実情把握手法を実フィールドでの実態調査を通して確立し、総動員に取り組む国内外のチップスを調査する。また、地域モビリティ資源の実態を自らの地方自治体が確認できるダッシュボードを開発するとともに、タクティカルなモビリティ・リ・デザインの実践を通して、日本発のリ・デザイン指標を開発。これら実践から計画指針を開発するものである。
実施者 一般財団法人計量計画研究所(幹事)、八千代エンジニヤリング株式会社、一般財団法人運輸総合研究所、公益社団法人日本交通計画協会
解決を
目指す
課題
<社会課題への対応>
・気候危機、事故の無い社会の実現、公正な社会、移動格差の是正、多様な選択、社会参加の機会創出
<モビリティ分野の喫緊課題>
・モビリティ総動員を支える基盤づくり、知の循環社会形成(ナレッジループ)、モビリティ分野を取り巻く障壁の打破
研究成果 【2025年度】
・モビリティ分野を取り巻く障壁把握
・国内外の総動員チップス(ヒント集)の案
・地域モビリティ・リ・デザイン・レポート骨子
【2027年度】
・地域モビリティ・リ・デザイン・レポート
・国内外の総動員チップス(ヒント集)
・地域モビリティ診断ダッシュボード
・日本発リ・デザイン指標開発